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神道夢想流杖術 紘武館道場

紘武館道場は、昭和50年2月、神道夢想流杖術の稽古場として代々木に開設され、
国内外含め、今日まで数百人の門人が稽古をしてきました。 
杖道(じょうどう)は、古武道の神道夢想流杖術を起源とする形武道で、全日本剣道連盟杖道制定形の稽古から始めます。
剣道連盟の定めた段位の取得を目指す一方、江戸時代から続く古流の稽古に進む者もいます。

杖道とは
神道夢想流杖術は、流祖を夢想権之助勝吉とし、
「杖」、すなわち、長さ4尺2寸1分(1.28m)、直径8分(2.4cm)の樫の丸木を武器とする日本古来の武術。
香取並びに鹿島の剣法の奥儀を究めた夢想権之助が宮本武蔵との闘いに敗れながらも、
その後、創意工夫の末、杖道を編み出し、これを完成させるに至ったと伝えられる。
以来、福岡黒田藩のお留武術として三百有余年の間伝承され、
今日、故清水隆次師範並びに福岡の故乙藤市蔵師範に継承され世に知られることとなる。


東京都板橋区大和町23-3(板橋本町駅 徒歩3分)

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